なぜウェブ(SEO)コンサルタントが必要なのか?
オカメインコは、結構有名な広告代理店のウェブコンサルタントでした。
会社にいるときは、コンサルタントってどこまで役に立っているのだろうと正直疑問に思っていたのね。
Googleのアルゴリズムがこうだからこうしたほうがいいとか。
ブランディング戦略はこうしたほうがいいとか。
ぶっちゃけいります?コレ。
でもだよ。
自分で実際にウェブの運用をやってみて思っただんけど、意外と自分のプロダクトがイケているのかイケていないのかよくわからない。
フランスの作家アナイス・ニンの名言に「私達は物事のありのままを見ない、私達は自分たちがみたいように(物事を)見る We don’t see things as they are; we see them as we are.」っていうのがあるんですが、全くそのとおりだなと思いましたよ。
自分のサイトを見ても何をどう改善したらいいのか全くわからん。かつ、愛情なんかあるとむしろ変えたくない。
けど、多分コンサルタントに相談したらいろいろ茶々入れられるのは間違いない。
人って自己中な生き物だし、自分のことを客観的にみることが苦手なのよね~。
だから、ウェブコンサルが必要な理由その①:人は自らの欠点を探すのが苦手だから外から指摘する人が必要。
はい、次。
ウェブで勝つためには、必ずと言っていいほどGoogleを味方につけないといけない。
なぜなら、世の中の検索エンジン7割がGoogleな
んです。下のグラフは日本の検索エンジンどこが使われているのか2018年3月〜2019年3月シェアを見せているんだけれど、Googleが圧倒的に1位ってわかりますよね?2位のYahoo!のシェアは20%くらいだけど、Googleとの差が歴然。
Source: StatCounter Global Stats – Search Engine Market Share
※しかも、Yahoo!もGoogleの検索エンジンを裏でつかっているので、検索結果表示ロジックはGoogleと一緒と考えてもいい。つまり事実上Googleの検索シェアは9割ということだ。
そうなるともうGoogleの世界なのよね。
どうやってGoogleのポリシーに従って検索結果の上位に自分のサイトを表示するか考えることがとーっても大事になってくる。
でもやっぱりめんどくさいのよ。SEOって。細かいし。
小学校の時、宿題やれって言われても、必要だとわかってても、やりたくなかったでしょ。
そう、SEO対策もしかたなーくやるんです。
先生に言われない限りやらないのと一緒で、SEO対策とかはコンサルタントに言われない限りやらない。
だから、ウェブコンサルが必要な理由その②:特にSEO対策はめんどくさいから誰かに言われない限りやらないからコンサルが外から指摘する必要あり。
お金がある大企業は、大手コンサル会社を使えばいいし、ないところはオカメインコみたいなフリーランスに頼めばいい。
コンサルって結局「その人」がいいかどうかだからさ。相性の良さそうなとこピックアップすればいいじゃない。
以上、ウェブ(SEO)コンサルが必要な理由でした。
-
前の記事
記事がありません
-
次の記事
フリーランスってなんて孤独なんでしょう。フリーランス初日の心理状態。 2019.05.07